北の戦車兵の手記

北海道の高校生によるブログです。IGN「YukkuriZangi_Maid」所属クラン「Rapid Progress」クランタグ「RAPID」

WoTのいろいろなシステムをまとめてみた Ver1.0.0.3

こんにちは、ざんぎです。

 

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2016年12月公式壁紙Strv103B

 

油圧サスペンションによる主砲自由度と、HEAT防護柵と排土板による強力な空間装甲、そして車体上部の追加装甲(主砲付近除く)による150mm以下の主砲の強制跳弾(下部は120mm以下)それに加えて後退速度、精度、DPM、弾速、隠蔽とスナイパー適性がMAXなこちらの「Strv103B」

 

強制跳弾と、HEATの特性があって初めて有用なこの車両ですが、これら弾種、装甲の特性を把握しきれていない人も多いのではないでしょうか。

 

今回の記事ではこれらWoTのシステム面をまとめてみました。

 

・弾種

・AP

ほとんどの戦車の通常弾、貫通しなければダメージが入らない、空間装甲の影響を受けにくい、傾斜に強い、貫通力の距離減衰がある、初速が早い。オブジェクトを貫通できる(一つにつき貫通力-25mm)

APCR

中Tierの戦車砲の課金弾や高Tierの通常弾、基本的にはAPだが、APより弾速が早く、貫通力も高い、ただし傾斜に少し弱くなり、距離減衰も大きくなる、単発が増える(極一部)

・HEAT

貫通しなければダメージが入らない、距離減衰はない、ただし鋭い傾斜(85°以上)による強制跳弾や、空間装甲にとても弱く、オブジェクトを貫通できない。

榴弾砲の課金弾APよりも弾速が遅い、貫通力は同格戦車砲APより低い

高Tierの課金弾、貫通力がAPCRよりも高く、300を超えるものが多い

・HE

貫通しなくても爆風ダメージ(貫通時ダメージの半分以下)が入る、距離減衰はない、弾速は遅い、傾斜に弱く、空間装甲にも弱く、オブジェクトも貫通できない。

HE、貫通力は口径に比例し、APに比べてかなり劣る。

通常HESHHEP、同口径のHEよりも貫通力が上がる。

課金HESH、通常弾よりも少し低い程度の貫通力がある。

強化HE、HEよりも爆風範囲が広い。

 

・装甲

・標準化

傾斜した装甲にAPやAPCRが当たった場合、砲弾の角度が垂直に近づくように少し修正して計算されます。

APは5°、APCRは2°修正されます、それに加えて、口径が実装甲厚の二倍を超えていた場合は以下の計算式が適用されます

(5°or2°)x1.4x主砲の口径mm÷実装甲厚mm

150mmAPで70mmの装甲を打った場合

5°x1.4x150mm÷70mm=15°

・強制跳弾

・AP、APCRは口径が実装甲の三倍を超えていなく、上記の標準化の結果が70°よりも垂直に近い角度で着弾していた場合。

150mmAPCRで70mmの装甲を80°の角度で打った場合

80°-6°=74°

70°を超えているので強制跳弾

・HEATの場合は標準化はないが85°の急傾斜でないと強制跳弾はしない

・実装甲厚

標準化後の入射角と実装甲厚でスペック貫通力の75%~125%に変動した貫通力と比べて、判定を行う。

HEATの場合は着弾後空間を10cm進むごとに-5%貫通力が下がる、空間装甲の中ならより下がる。

 

※跳弾後の弾

跳弾したAPとAPCRは一度だけ貫通力を-25%された上で着弾判定を行う、ショットトラップ等の発生につながる。

 

・搭乗員スキル

基本的にクレジットやゴールドを使わない場合車両に乗っているのは50%の乗員ですが、100%乗員との間にはかなりの性能差があります、セカンダリスキルの第六感なども、あるかないかではかなり差が出ます。

これらのスキルを取得するために必要な経験値を求めるための式は

(50、100、200、400...)x(100の(現在のレベル÷100)乗)

プライマリ99%の乗員を100%にするために必要な経験値

50x(100^(99÷100))=約4775☆